お見合いルール&マナー

最近のお見合いは昔と違い、当日は本人同士で会うという形も多くなってきています。

結婚相談所の場合は、カウンセラーがお見合い前後のサポートをさせていただくわけですが、基本的なルールやマナーを意識して行動される方ほど成婚率は高いと感じます。

では、どういったポイントがあるのでしょうか。

お見合いの際に気をつける3つの事項

  • 好印象になるお見合いファッションとは
  • 貴女の印象を左右するコミュニケーションのとり方
  • お見合い後、迷ったらどうする?

お見合いファッション

人は見た目で第一印象が決まってしまいます。女性らしくて優しい女性でも第一印象がマイナスに働くと、せっかくの内面の素晴らしさを伝える機会も失ってしまうかもしれません。

私が女性のお見合いの際に分かりやすくお伝えしているのは、テレビの女性アナウンサーのファッションを真似てみてくださいということです。

何人か参考にしながら自分に合いそうなものをイメージしてください。

大概の男性はあのようなファッションに好意を抱きます。

ただし、カジュアルすぎるものや、いかにもキャリアウーマン風のスタイルはNGです。

あとは以下の点に注意して笑顔と自信をもって臨みましょう。

【メイク】  ・濃くなりすぎたり、派手な色をつかっていないか。ノーメイクはNG

       ・肌や歯はきれいに見えるか?歯に口紅はついていないか?

       ・香水はきつすぎないか?

【髪】    ・ツヤはあるか?派手すぎる色になっていないか?フケや匂いは大丈夫か?

【靴・バッグ】・全身ブランド品になっていないか?靴は綺麗に磨かれているか?

 

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コミュニケーションのとり方

まずは時間を守ることが最低限のマナーです。

定刻10 分前には指定の場所へ到着するようにしてください。

もし万が一遅れそうな時は仲人さんに必ず連絡をいれましょう。当日は時間の余裕を持った行動が大切です。

初対面のお相手とコミュニケーションを深めるには会話はとっても重要です。

自分が話すよりもお相手の話を聞くという姿勢で臨むとよいでしょう。

お相手の様子や反応をよく見て、自分の感情を楽しい、うれしい、美味しいなどの言葉で伝えましょう。

相づちやうなづきはとても重要ですが、全てがそれだけでなく言葉でつたえることで、お相手にもプラスの印象をもってもらえます。

お相手と考えが違っても、つまらなさそうにせず、まずは興味や共感を示してみるのも大切です。

最初から否定してしまったり全く関心がないような態度になると、少しその場の雰囲気が悪くなり、会話が続かなる可能性もあります。

また、会話をうまく進めるには、お相手の会話を遮らずに最後までお相手の話に耳を傾けることが大切です。自分の話だけするのはNGです。

そして、お見合いはお互いに初対面の場ですので、いきなりプライバシーに踏み込んだ質問や容姿についての発言もNGになります。

最後にこれだけはとても重要です。

緊張していてもあなたの笑顔を忘れずに。

美人かどうかにかかわらず、笑顔の素敵な女性は男性にとっても親しみやすく安心で、且つ魅力的に映るのです。

逆にどんなに美人でも笑顔がなくこわばった表情だと、男性からするとちょっとこわいとか冷たい感じに捉えられてしまいます。

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迷ったらどうする?

お見合い後、お返事をどうするか迷うこともあると思います。

私は迷ったらOKの返事をしてみることをお勧めしています。

限られた時間で一度会っただけではお相手のこともほんの一部しかわかりません。

数回会ってお互いを知ることができ、そこで判断しても遅くはありません。むしろ良いご縁だったといことも多々あるのです。

結婚相談所ではその段階を「仮交際期間」としています。

約1か月の仮交際期間を経て、お互いが成婚に向かいたいと思えば、次に本気で付き合う「本交際期間」に移り、そこでうまくいけばご成婚となります。

お見合い後は、婚活アドバイザーが貴女に寄り添い成婚への段階を一緒に歩んでいきますので、あとはあなたの行動力が大切になります。

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