年齢と成婚の関係

年齢によって成婚のしやすさは変わるのでしょうか?

仕事が忙しく、気が付いたら30を超えていたという女性も多い昨今。

若い方が成婚しやすいだろうし、だったら婚活は早く始めたほうがよいと漠然とは分かっているのに、ついつい先延ばしにしていた結果、年齢とともにお相手に対する条件も高くなり、、、。

結婚相談所には、そういった女性の方が多く相談にいらっしゃいます。

では、年齢と成婚の関係は、具体的なデータでみるとどうなっているのでしょうか。

また、30代以上の女性の場合、「成婚」への道のりはどうなるのでしょうか。

株式会社IBJが展開している「成婚白書 2022年度版」からその傾向をみていきます。

成婚者の特徴

  • 「年齢」と「成婚しやすさ」
  • 年齢別の「在籍日数」と「お見合い数」
  • まとめ

「年齢」と「成婚しやすさ」

「成婚白書」によると、「「成婚しやすさ」とは、活動会員数における各年代の比率を分母とし、成婚者における各年代の比率を分子として表したもの(100%が平均)」となっています。(株式会社IBJ 2022年度版 成婚白書より)

女性の場合、20~24歳は160.7%で一番高く、年齢が上がるにつれてこの値は下がっていきます。

そして、35~39歳で99.1と100%を切り、その後は年齢とともに下がっていきます。

つまり、年齢を重ねるごとに「成婚しにくく」なっているということになります。

 

年齢別の「在籍日数」と「お見合い数」

こちらも「2022年度版 成婚白書 」のデータより抜粋します。

 データからは、年齢を重ねるごとに在籍日数は長くなる傾向であることがうかがえます。

これは先にみた「年齢」と「成婚しやすさ」に比例していると言えます。

年齢が高くなるほど「成婚しにくい」わけですから、相談所の在籍日数は増えるということになります。

女性の中央値でみると、在籍日数は、20~29歳では172日、35~39歳では246日。お見合い数は、20~29歳では6回、35~39歳では10回となっています。

女性も、20代前半と30代後半では、活動のボリュームに大きな差が出てくることがわかります。

まとめ

成婚者の年齢分布でいうと、女性の場合は30代がボリュームゾーンになっており、もちろん婚活者も30代が多いということなのですが、「成婚白書」のデータから言えることは、皆さん、年齢を重なるごとに活動量が増えているということです。

活動が消極的だと、なかなか成婚に至らず、在籍日数ばかりが増え、人によっては、あきらめてしまって成婚に至らないまま退会となる場合もあります。

「成婚」への近道は、ズバリ「活動の積極性」にあるのです。

 

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