婚活疲れを感じたらどうするか

まずは、自分は婚活の何に疲れているのでしょうか。

不安や悩みを口に出したり、具体的に紙に書きだしてみてください。

頭の中でモヤモヤと考えていたことが、具体的に紙に書きだすことで少し心の中が整理できるはずです。

疲れの原因が具体的になれば、、その解決の糸口が見つかります。

例えば、「理想の相手がなかなか見つからない→理想は年収800万以上、上場企業勤務、170センチ以上→なぜその条件なのか→スペックの高い相手なら裕福、且つ他人に自慢できる→なぜ裕福な暮らしを求めるのか？なぜ他人に自慢したいのか？　といったように一つずつ考えていくと、見えてくるものがあるはずです。

そして、それは必ずしも一人で解決しようとする必要はありません。

信頼できる人に相談にのってもらう、または愚痴をきいてもらうだけでもよいのです。

もちろん、結婚相談所のカウンセラーを頼るのも一つの選択です。

プロのカウンセラーは、経験も豊富で客観的なアドバイスをしてもらえるので、ぜひお薦めします。

実は婚活そのものが「自分磨き」になっているとも言えますが、普段あまり自分がしないことや気になっていたことに挑戦したりすることで、新しい自分を発見し、それが自信につながっていくことも多々あります。

普段はあまり行かないお店に行ってみる、新しい髪型やファッションに挑戦してみる、自分の趣味ではなかった本や映画、音楽にも触れてみる、など。

また、睡眠や運動で気分をリフレッシュしてみるのもよいでしょう。

お仕事の忙しい方だと、単純に「婚活との両立が難しい」と嘆く女性も多いのです。

不規則な生活で疲れが溜まっていると、どちらも上手くいかないという悪循環になりかねません。

睡眠を改善するだけでも疲れがとれて気持ちがスッキリします。

普段からしっかり睡眠時間をとり、休日はウォーキングなどの簡単にできる運動で気分をリフレッシュしてみてください。

完璧主義だったり、他人の評価を気にする女性は、周囲に認めてもらおうと必要以上に頑張りすぎてしまいがちです。

婚活でも同様で、例えば理想の高い男性を追い求めていませんか？

それは自分にとって本当に必要な条件でしょうか？

実は、「ハイスペックな男性と結婚して周りからチヤホヤされたいだけだった」という話もよく聞きます。

しかし、それは大きくストレスを抱えてしまい、いつかは限界がきてしまいます。

まずは、前の項でも書いた通り、疲れの原因を分析してみて、それでも疲れがひどくて前向きになれない場合は、思い切って一旦婚活をお休みしてみるのも一手です。

婚活に使っていた時間を、自分の好きなことをしたり、ゆっくり家で過ごしてみるなど、リラックスできることに変えてみましょう。

一旦婚活から離れることで、自分の気持ちを整理してみます。

「自分は本当に結婚したいのか」「3年後の自分はどうなっているのか」「結婚したらどんな自分がいるのか」など、未来予想図を描いてみることです。

それでも結婚した幸せな自分を想像できれば、もう一度活動してみようと意欲が沸くのではないでしょうか。

婚活疲れを起こしやすい女性の特徴と解決策